Memoirs of a haishya: May 2005

Monday, May 30, 2005

なくなった

悲しい。。。僕の思い出、僕の人生、全部なくなった。
長いあいだホットメールをチェックしなかったから、登録更新にしたんだけど、過去のメッセやメールは全部削除されちゃった。ややや、どうするどうする。。

日本ジャーナルで読んだ冗談

客様:すみません、お電話ありますか。
主人:悪いですが、おでんはやってないですが。


後輩たちはそろそろ天国の日本に行くな。もうメッセンジャーでしゃべる相手もいなくなっちゃうわ。またつまんない毎日を送るか。本当につまんないなあ。

その日

「その日まではドキドキするかもしれないが。。」

今でもドキドキしちゃってる。どうしてかな。僕にとって本当に大したものか。去年も同じだったから、もう慣れたんじゃないんですか。でも、今度こそは頑 張ったから、自分はもちろん、フクズミと家族と友達を失望させたくない。最後の賞品は何だろう。やっぱその経験は必ずいただくから、結局何ももらわないと は言えないだろう。

まあ、ドキドキはしていいですが、今一番大切なことは忘れずに頑張り続ければいい。できるかな。

Sunday, May 29, 2005

もう限界だよ

去年のこの頃、僕は思った。今度ニホンへ行って、もう帰らないって。いや、もう帰る必要ないって。結局、どうしても帰ってきた。どうして帰ってきたのと自 分に聞いてみたんだけど、まあ、まだ学校に行かなきゃいけないし、まだ受けなきゃいけない試験があるから。或いは、僕を待ってる家族がいるから、家族の皆 は僕の体験を語ってもらうのを待っているから。それで、僕は帰ってきた。肉体は戻ってきたが、心や魂はあそこに残されちゃった。いつか戻ってその心を拾っ てくると信じてる。その日は来るかな。来るよ、来るよ。何年かを待てば絶対来るよ。でももう待ちきれないんだ。このままじゃ、友達はおろか、勉強にも影響 を及ぼしちゃう。友達って、誰なんだろう。僕をここに戻らせた価値のある友達は何人いるんだよ。夢と仲間、どちらかを選ぶと、どっちにするの。僕は多分、 夢にした。だからここにいるんだよ。こんな犠牲をして、仲のいい友達をなくして、ここに来ることにしたんだ。間違ったか、正しかったかを覚悟すべきだけ ど、なかなか覚悟する勇気が出ない。馬鹿だったかな。まさかこんな決定をしたなんて。でも今は後悔するどころじゃない。前に向かって進んでゆくべき。たま に振り返ると、何を見るの。いつも思うんだけど、もしそのほかの道を歩んだら、どうなるんだろうって。

今、僕がこう思った頃のちょうど一年後、また思った。せっかくがんばってたのに、結局こんな悲惨な終わりになっちゃった。最初から気づければよかったの に。とうとういい友達ができたと思ったとき、また災難に襲われた。一体何をしたと何度も何度も自分に聞いたって、答えは見つからない。相手に聞きたくて も、全然チャンスがないくらいだ。友達にこう振られてそこまでだ。

友達にこう振られてここまでだ。

Friday, May 20, 2005

かなしい

絶望だ。ポツポツと涙が落ちると同時に、ガツンと心がどん底に打って割れた。悪夢のように、生活が流れてゆく。仲間が次から次へとなくしてゆく。言葉だけじゃ、僕の苦しみなどは端的に表わせないくらいだ。人は哀しいもの。一体なんのためにこの世に生まれたか。こんなたくさんの苦しみを経験するかよ。結局何か習うのかよ。友情か、愛情か。僕だってさっぱりわかんない。友さえいなければ、友情なんてありえまいだろう。まあ、なんでもいいや。こんなへたくそな人生てか、もううんざりだ。

Sunday, May 15, 2005

トモダチって

昨夜、雨が降っていた。空からじゃなくて、目からだ。涙の雨が降ってた。友達をまたなくしたような気がする。もちろんそうでないと願ってやまないけどな。でも一番大切なのはどうしてこうなったか、ということだ。最初から一所懸命いい友達になろうと頑張っていた。ところが、結局、何か悪いこともしなかったのに、こうなっちゃった。ちゃんと説明もしてもらってないし、どうやって何を間違えたかわかるんだよ。この前、何回も何十回も何百回も、貴重なモノをなくしたのは原因があるから、まあそれは僕のせいだって認める。でも今度だって、どうすればいいかよ。知らぬ。知らぬ。

友達は一人しか残っていないとき、僕の世界には三人しかいなくなった。一、自分。二、僕。三、僕の陰。友達の頭から僕の存在が消えるに従って、顔から微笑みが消えてしまう。如何に哀しい事実なんだろうな。テガミどころか、会うときの挨拶さえしないなんて、友達ってそんなものはまだいるか。せめて僕の間違えてやったことを言ってくれよ。なんで全ては歴史と同じく、繰り返してるみたい。(日本語で言いづらいから、文法的な間違いをご了承ください。)

Sunday, May 08, 2005

消えた火

早朝からザーザーと雨が降っていた。まるで誰もにいないような居間に僕がいた。窓から眺めると、土砂降りの雨に染まった、真っ白の景色。道の両側に立たされた樹木が勢い強く撃たれているにもかかわらず、相変わらず、真っ直立っていた。雨に降られたも、姿勢よく立っていた力はどこから来たでしょうか。その木に変わって僕がその道に立つとすれば、とっくに崩れたろう。体力が弱いどころか、心のほうまで、もう耐えられなくなって倒れちゃう。
夢の国に行かせてください。夢ん国に永遠に残してください。もう現実に目覚めたくない。朝目覚めると、また戦わなければならないことに気づいていたら、体力が奪われたらしく、すぐ倒れてしまう。僕に力を与えられるものは君において他はない。君はそのたった一人、僕を改めて立たせる能力を持っている、その人だ。それでも、僕が倒れて全く起きられなくなるのを見るつもりか。助けろよ。だって犠牲者は僕じゃないんですか。だって君じゃなくて僕なんだろうよな。
土砂降りの雨に降られても、心の希望の火は消さずに、燃やさせてください。

Saturday, May 07, 2005

僕のせいかい?

ひさしぶりだね。色々あったね、この忙しくて悲しくて嬉しかった一週に。怒られたりいらいらされたりもしちゃった。結局現実の残酷さというより、まるで現実の真理に心を叩かれた。人間は人間だから、いくら完璧な自分を外見に表したくても、つい、誰もが持ってる悪い面をさらされた。これからどうなるかな。今、皆に許されるのを祈ってやまない。よろしくお願いいたします。
弟が弾いている、ショパンのファンタシーインプロントゥー、はめっきり上手になった。毎日毎日聞いているたび、この前よりよかったなって思ってる。すごいな、弟。最低な僕は羨むしかできない。彼の持ってるような意志はなぜ、僕にはないのか。勉強も同じだ。今年極めて大切な試験を受けるにもかかわらず、怠けてる。どうすれば勉強する気が出せるのかな。
話は変わるけど、最近はどうも冷たい人が多くなった気がする。他の人にしてもそうかな。それとも、変わったのは僕の観点と性格。どっちにしてもさ、僕のせいはあるはずなんだろうな。極めてかなしいことに、何か間違ったことをしたか、ちっともわからず、今でも間違え続けていても、覚悟せずに犯し続けてる。こんな人生は嫌だな、誰だって。でも僕なりに頑張ったにしても、相手は変わらない限り、この問題はいつまでも解決できないじゃないかな。
今、君はこれを読んでないだろうと思っているが、以心伝心といい、何でもいいですが、このメッセジーは君に伝わるように。

Monday, May 02, 2005

「次」こそが大切

サッカーの世界の伝説的な選手、ペレーを知っていますか。見事なゴールを何十、何百回も得点した。自分の国であれ、自分のクラブであれ、彼の存在は不可欠だともいえる。十七歳のとき、初めてブラジルの代表として、ワールドカップに出場した。十七歳のわりに、驚かせるほどの腕や技術で皆の印象に残された。さらに、彼の初ゴールのため、ブラジルがずっと勝ち続けて、結局、ワールドカップを手中に収めた。

あんなすばらしい選手に、「君が得点した一番いいゴールはどれだと思うの。」と聞くと、「次のゴールが番いい。」っていう返事が来た。そして、ペレーが得点した一千目のゴールに達した折、また聞かれた。「この千ゴールのうち、どれが一番すきなの。」って。そして、ペレーが答えた。「千一目のゴールが一番好きだろう。」

人生もそうじゃないかな。次こそが大切だ。一度失敗して、失望しても、今度こそよければいい。僕らはあくまで、人間にすぎないから、何かをやるたび、成功することはできない。だから、自分に時間を与えればいい。二度と同じ間違いをしないようにすればいい。一回失敗するだけに自分のことを嫌がるなんかしないで、どこが悪かったかを調べてやり直すに限る。