Memoirs of a haishya: April 2005

Thursday, April 28, 2005

君のいない世界で

僕は待ってたよ。君のいない世界で、君のいる世界を、ずっと待ってた。
でも、僕が切ないとき、君はどこに行ったの。僕はいったい君にとってどこの立場にいるの。悲しいとき、慰めてくれる君は、励ましてくれる君は、涙を拭いてくれる君は、肩をたたいてくれる君は、いなかった。その時君は、なぜそばにいてくれなかったの。
あきらめちゃうわ。。

「今日は、私の好きなものを紹介します。第五位、たこ焼きパパさんの前でこそこそ葉書を書いている松本朔太郎君。第四位、ガムの玩具にだまされる、人のいい、松本朔太郎君。第三位、いつもいつも鍵をなくしてのぞのぞしている松本朔太郎。第二位、ジュリエットをやめたらっと言った松本朔太郎君。。。」

「あのう。。。」

「第一位、あの日、傘を差しかけてくれた松本朔太郎。。。好きよ、朔ちゃん。大好きだよ。ありがとう。」

Sunday, April 24, 2005

まさかそんな夢を見たか。信じられないな。まるで現実のように、人の声が聞こえるや顔がはっきり見えてた。

昨日は一日中本を読んでた。英語の本はおろか、新聞さえめったに読まない僕だとはどうしても思えないんだね。まあ、日本語って言うのが原因でか、読み始めたら、続けずにいられなかった。面白い本だからかな、その内容に惚れちゃって読まされちゃった。そうだよね。さすが「世界の中心で愛を叫ぶ」ってか、そんな魅力がある。本に書かれたように、「楽しい夢から悲しい現実に戻ってくるとき、跨ぎ越さなくてはならない亀裂があり、涙を流さずに、そこを超えることができない。」僕は涙流さなかったけど、そのぐらいかな。夢は楽しい。だからたまに夢に寄って来るわけだね。というのはうそですが、夢はいつも楽しいわけじゃないから。僕らは現実に生きているから、夢じゃなくて、現実に生きてるから、夢にはどんなに楽しくても、美しくても、現実に戻ってからでないと、人生は続かないからね。

その小説は読んだから、次いでそのドラマは見たいね。でもさ、そんなにリラックスすることはできんだよ。先ほど言ったように、現実に起きろよ!現実現実。夢なんかじゃないから、宿題は相変わらず僕らのかばんに入り込んできて、テストも控えなくちゃならないの。まあ、現実はそんなに悲惨じゃないよ、と僕はいつも信じてるけど。宿題でも、テストでも、学校へ行くことでも、それなりの楽しさは孕んでると思うよ。そうじゃないでしょうか。確かにそうだよな。

夢か。現実か。

Sunday, April 03, 2005

歩む道

ああ、もう何週も書かなくてごめんね。コンピューターが壊れてるから、どうしようもないね。誰も読まないから大丈夫だと思うな。うんん。。コモンテストは終った。よくできた科目はよくできた一方、苦手なのはやっぱりわるかったね。思ったとおりなんだけどね。コンピューターのない生活ってか、つまらなくてつまらなくてたまらない。毎日毎日腐ってばかりいる。腐る以外は何もしない。
もっと大したことを書こうと思ってるけど、日本語ではなかなか書けないけどね。最近言われたんだけど、我々の人生には色んな人に会うでしょう。いつまでもそんなに親しいわけがないけれども、僕らの人生の道が一度でも擦れ違てよかったって。君は僕の人生の通行人だけかもしれない。ある日偶然に会った、いつか別れるかもしれない。まだいい友達である限り、とても大切にしたいですね。もしもいつか僕らの縁が終ったとしたら、なんか人生に影響を与えられてよかったと思えばいいね。僕らの人生の行き先はそれぞれですが、縁のせいか、この前何度も擦れ違ったのに、顔だけが印象に残されてる。友達じゃなかったから話かけられなかった。しかし、将来のいつか、またあの人に会うと、これが運命だと言えるね。要するに、一度別れても、永遠に分かれたとは限らない。かつて友達で、僕の人生を美しくさせてくれてありがとう。