なくなった
悲しい。。。僕の思い出、僕の人生、全部なくなった。
長いあいだホットメールをチェックしなかったから、登録更新にしたんだけど、過去のメッセやメールは全部削除されちゃった。ややや、どうするどうする。。
日本ジャーナルで読んだ冗談
客様:すみません、お電話ありますか。
主人:悪いですが、おでんはやってないですが。
後輩たちはそろそろ天国の日本に行くな。もうメッセンジャーでしゃべる相手もいなくなっちゃうわ。またつまんない毎日を送るか。本当につまんないなあ。
悲しい。。。僕の思い出、僕の人生、全部なくなった。
「その日まではドキドキするかもしれないが。。」
去年のこの頃、僕は思った。今度ニホンへ行って、もう帰らないって。いや、もう帰る必要ないって。結局、どうしても帰ってきた。どうして帰ってきたのと自 分に聞いてみたんだけど、まあ、まだ学校に行かなきゃいけないし、まだ受けなきゃいけない試験があるから。或いは、僕を待ってる家族がいるから、家族の皆 は僕の体験を語ってもらうのを待っているから。それで、僕は帰ってきた。肉体は戻ってきたが、心や魂はあそこに残されちゃった。いつか戻ってその心を拾っ てくると信じてる。その日は来るかな。来るよ、来るよ。何年かを待てば絶対来るよ。でももう待ちきれないんだ。このままじゃ、友達はおろか、勉強にも影響 を及ぼしちゃう。友達って、誰なんだろう。僕をここに戻らせた価値のある友達は何人いるんだよ。夢と仲間、どちらかを選ぶと、どっちにするの。僕は多分、 夢にした。だからここにいるんだよ。こんな犠牲をして、仲のいい友達をなくして、ここに来ることにしたんだ。間違ったか、正しかったかを覚悟すべきだけ ど、なかなか覚悟する勇気が出ない。馬鹿だったかな。まさかこんな決定をしたなんて。でも今は後悔するどころじゃない。前に向かって進んでゆくべき。たま に振り返ると、何を見るの。いつも思うんだけど、もしそのほかの道を歩んだら、どうなるんだろうって。
絶望だ。ポツポツと涙が落ちると同時に、ガツンと心がどん底に打って割れた。悪夢のように、生活が流れてゆく。仲間が次から次へとなくしてゆく。言葉だけじゃ、僕の苦しみなどは端的に表わせないくらいだ。人は哀しいもの。一体なんのためにこの世に生まれたか。こんなたくさんの苦しみを経験するかよ。結局何か習うのかよ。友情か、愛情か。僕だってさっぱりわかんない。友さえいなければ、友情なんてありえまいだろう。まあ、なんでもいいや。こんなへたくそな人生てか、もううんざりだ。
昨夜、雨が降っていた。空からじゃなくて、目からだ。涙の雨が降ってた。友達をまたなくしたような気がする。もちろんそうでないと願ってやまないけどな。でも一番大切なのはどうしてこうなったか、ということだ。最初から一所懸命いい友達になろうと頑張っていた。ところが、結局、何か悪いこともしなかったのに、こうなっちゃった。ちゃんと説明もしてもらってないし、どうやって何を間違えたかわかるんだよ。この前、何回も何十回も何百回も、貴重なモノをなくしたのは原因があるから、まあそれは僕のせいだって認める。でも今度だって、どうすればいいかよ。知らぬ。知らぬ。
早朝からザーザーと雨が降っていた。まるで誰もにいないような居間に僕がいた。窓から眺めると、土砂降りの雨に染まった、真っ白の景色。道の両側に立たされた樹木が勢い強く撃たれているにもかかわらず、相変わらず、真っ直立っていた。雨に降られたも、姿勢よく立っていた力はどこから来たでしょうか。その木に変わって僕がその道に立つとすれば、とっくに崩れたろう。体力が弱いどころか、心のほうまで、もう耐えられなくなって倒れちゃう。
ひさしぶりだね。色々あったね、この忙しくて悲しくて嬉しかった一週に。怒られたりいらいらされたりもしちゃった。結局現実の残酷さというより、まるで現実の真理に心を叩かれた。人間は人間だから、いくら完璧な自分を外見に表したくても、つい、誰もが持ってる悪い面をさらされた。これからどうなるかな。今、皆に許されるのを祈ってやまない。よろしくお願いいたします。
サッカーの世界の伝説的な選手、ペレーを知っていますか。見事なゴールを何十、何百回も得点した。自分の国であれ、自分のクラブであれ、彼の存在は不可欠だともいえる。十七歳のとき、初めてブラジルの代表として、ワールドカップに出場した。十七歳のわりに、驚かせるほどの腕や技術で皆の印象に残された。さらに、彼の初ゴールのため、ブラジルがずっと勝ち続けて、結局、ワールドカップを手中に収めた。