Memoirs of a haishya: 涙そうそう

Saturday, March 24, 2007

涙そうそう

従兄弟のうちでザーと新聞をめくってたら、映画ページに涙そうそうの広告をパッと見て、急に見たくなった。その小説も読んだから、結構感動するストーリだし、泣けるし、見に行こうって決めた。一人で見に行ったんだけど、結構込んでて、日本人も何人かいた。

で、映画を見てる間、涙がつい、溢れそうになった。感動したよ。そして、主人公の妻夫木聡と長澤まさみの演技もすごくて、改めて感心した。最後、クレジットが流されるとき、普通人はだんだん映画館を出始めるけど、今度皆は席に座ったまま、幕に出てくる一枚一枚の写真を見つめてて、「涙そうそう」っていう曲を聴いていた。きっと涙を流してる人はいるけど、僕も見に着てよかったなあって思った。

それから、久々の日本人のポウザの集まりだぁ!
久しぶりに会ったのでしゃべることが多くて、楽しかった。昔の面白い出来事や思い出を振り返して語ったら、ずいぶん成長してきたなあって、そのとき楽しかったなあって思っちゃった。懐かしいけど、昔に絞られるままじゃ、前に進まないよね。二人はもうすぐ日本に行くけど、悲しいけど、皆はやっぱり自分の選んだ道に進まなくちゃね。しかも、僕も後11ヶ月で日本に行くんだよ!

今日の集まりで、色々しゃべったけど、ひとつ確信しました。
僕が本当に楽しく過ごしてるときは、日本人と一緒にいるときしかないんだって・・
だから、日本に行くしかない。残りの十一ヶ月、頑張ろうね・・・
アデュ!

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